海外にいる家族や従業員を日本に呼び寄せる際、最初に入手するのが「在留資格認定証明書(COE)」です。この書類が届いたら一安心ですが、その後の手続きには期限があります。

1. COEの有効期限は「3ヶ月」

COEには明確な有効期限が設定されており、発行日から3ヶ月以内に日本に上陸(入国)しなければなりません。この期間を過ぎると、せっかく取得したCOEは無効になります。

COEが届いたら、すぐに現地の日本大使館・領事館へ「査証(ビザ)」の申請に行ってください。ビザの発給にも1週間程度かかるため、余裕を持った行動が必要です。

2. 入国時の注意点

  • 空港での提示: パスポートに貼られたビザだけでなく、COEの原本(または電子発行の画面)も入国審査官に提示する必要があります。
  • 資格外活動許可の申請: 留学生や家族滞在の方は、空港の入国審査時に申請すれば、その場でアルバイトができる「資格外活動許可」がもらえます。後で申請すると時間がかかるので、空港で行うのが一番です。

3. 期限を過ぎてしまったら?

原則として、COEの有効期限が切れた場合は、もう一度日本の入管で「再申請」を行う必要があります。手続きのやり直しは時間と費用の無駄になるため、航空券の予約はCOEの期限内に行うよう細心の注意を払いましょう。

4. 最新の入国制限情報の確認

国際情勢や感染症の状況により、一時的に入国制限がかかることがあります。出発前には必ず外務省のホームページを確認してください。Gitutの公式LINEでも、最新の渡航情報を配信しています。